Honda Office FAQ
※ 本Webサイトは、本多が担当している授業の FAQ のまとめです。個人で作成・管理しているもので、大学公式のものではありません。
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コンピュータがプログラムを機械語(Pythonではバイトコードという)に翻訳するプロセスはとても複雑で1つの数式で表せるものではありません。プログラムの翻訳プロセスを「1+2」という式を例に説明すると以下のようになります。
・字句解析(トークン分割)で式を分割 ⇒ [数字の1] [演算子の+] [数字の2]
・構文解析(意味の把握) ⇒ 「1と2を足せ」という命令であることを解釈
・実行 ⇒ 1の読み込み、2の読み込み、足し算(ADD)の実行
・CPUが処理 ⇒ 結果として3を出力
このプロセスは一瞬で行われていますが、実はとても複雑です。プログラムの文字を読み取り、それをコンピュータが理解できる命令にステップごとに変換、実行していきます。なので、何か特定のたった一つの数式で書き表すのは困難です。それぞれのプロセスでコンピュータが行っている作業を数学的に理解しようと思うと、数学では集合、写像、関数など様々な知識を学ぶ必要があり、さらにそれをどのように実際の機械に落とし込んでいるかを理解する必要があります。
小テスト、ブロックテスト、期末テストを総合したときに、60点以上で単位が認定されます。60点以上で C、70点以上で B、80点以上で A、90点以上で S 評価となります。GPAについては、1科目ではなく履修している科目から総合的に算出されます。他の大学とほとんど同じ基準、計算方法となっております。
計算機科学(Computer Science)というのはコンピュータに関する科学分野全般のことを指しています。なので、計算機科学が扱うテーマというのはものすごく広く、沢山あります。もちろん、その中には生成AIも含まれます。計算機科学という分野でも生成AIを活用するか、というとそれは「研究テーマによる」ということになります。生成AIという技術自体は、計算機科学や脳神経科学、言語学などあらゆる分野を組み合わせて誕生したものです。とはいえAI、つまり人工知能は、その名の通りコンピュータで知能を再現するものなので、コンピュータと切り離して考えることはできません。ですが、計算機科学という分野で活動する研究者の中には、全く生成AIに関係ない研究をしている人もいれば、生成AIそのものを作る研究をしている人もいます。もしくは私のように、今の生成AIをどんなことに応用できるか、という「生成AIの使い方」を研究している人も沢山います。雑な言い方をしてしまうと「生成AIを活用するかどうかは人それぞれ」ということになります。ただし!生成AIがこれだけ普及し、誰もが簡単に使えるようになると、研究に限らずあらゆる日常の作業で当たり前に使われることになります。日々のあらゆる仕事で使えるようになるので「研究テーマは生成AIとは全く関係ないが、研究という作業には生成AIを活用する」というのはもはや当たり前です。そういう意味では、計算機科学の分野でも活用されますし、それ以外のあらゆる分野で日常的に使われています。ここまでを踏まえてはじめの質問に答えるなら「活用の仕方は様々だが、確実に活用されている」ということになります。
一度cに移動せずに、再代入を利用した場合は、入れ替えではなく上書きとなっていまいます。なぜなら、元の値を使っていないからです。入れ替えとは、元の値を保持しながらお互いの値を交換することです。ですから、一度cに移動させ値を入れ替えることで、正しいと言えます。
計算、入力、処理のような専門用語に対する英語を暗記する必要はありません。ですが、頭の片隅に置いておいていただけるといいと思います。というのも、もともと情報技術は英語圏から発展してきたという歴史があります。いまは時が経って日本語のテキストも豊富ですが、最新情報はまず英語で発表されることが多いです。また、プログラミング言語自体も英語で書かれていることから、日本語と英語の両方を知っておくことはより優れた技術者になるためには必須といえます。そういった理由から、私は授業で使う専門用語は英語とセットで記述するようにしています。が、英語の勉強が目的ではありませんので、セットということがわかりさえすれば暗記する必要はありません。テストなどでも英語名を出すことはありません。
変数名については必ず「tax = 0.1」のように英語表記にしてください。プログラミングは英語を使って記述するものなので原則として日本語は使えないものと思ってください。Pythonで「消費税 = 0.1」と書いてもエラーを起こすことはないですが、他のプログラミング言語をつかったときや、環境によっては思わぬエラーやバグの原因となります。どうしても日本語がいい場合には、例えば「syouhizei = 0.1」と書くという方法はありますが、これでは逆に読みにくいですよね。なので、ここは「tax = 0.1」という書き方をするのが無難、というか綺麗な書き方です。例外として「文字列」というデータを扱う場合には日本語が使えます。例えば「text = "日本語"」というような書き方です。これはあくまで " " の記号の中身が単に文字列というデータです。 " " という記号で囲んでいる中だけは、日本語が使えます。このあたりの使い分けは慣れるまでは戸惑うこともあるかもしれませんが、プログラム原則英語で書くと思っておけばいいと思います!
WSLインストール時の不具合や、何らかの理由によるインストールの失敗が考えられます。対応としてはじめにPCの再起動をお願いします。再起動しても同様の状態の場合はインストールが失敗している可能性があるので、再度はじめから動画の手順と同じようにセットアップをするようお願いいたします。
画像を見たところ、インストールコマンドが間違っているように思えます。画像だと「wsl \_\_install」となっており、アンダースコア2つで install をしているのではないでしょうか。正しくは「wsl --install」とハイフン2つになります。
タッチパネル = 仮想キーボードかというとそういうわけではありません。タッチパネル自体はタッチ操作が可能なディスプレイということになります。ただし、そのタッチ操作可能なディスプレイの中に、キーボードのような振る舞いをするインターフェースがあるのであればそれは仮想キーボードということができます。Gatherのようなナビでいうと、通常のメニューなどはキーボードとは言いませんが、住所を入力する画面で表示される文字入力する箇所がありますよね、あれが仮想キーボードです。仮想というのは、物理的に存在はしないけれど、あたかも物理的に存在するように振る舞う、ということです。
はじめにPCの再起動をお願いしてもよろしいでしょうか。再起動をしても解決しない場合はインストールが失敗している可能性があるのでもう一度はじめからWSLのセットアップをお願いします。